東京等価廃止決定、閉塞感の打開に期待か!?文句言ってもしょうがないですしね。。

東京の等価廃止、遂に正式に決定しましたね~もう色んなところに貼られてるけど一応ソースです。

金賞品の提供価格の下限が変更されたことで、いわゆる交換個数の下限はパチンコ28個、パチスロ5.6枚となる。

今回、決議した案の内容は4点。

  1. 提供価格の変更日は11月2日(月)まで
  2. 金賞品の提供価格を0.1g賞品1,120円(4円パチンコ換算280玉)、0.3g賞品1,680円(同420玉)、1g賞品6,160円(同1,540玉)とすること
  3. 貯玉再プレイの引き出し個数の上限はパチンコ2,500玉(※1日1人当たり、遊技料金に関わらず)、パチスロ500枚(同)
  4. 実施に関する告知は10月5日(月)まで、となる。

引用元:遊技日本

毎度の遊技日本ですけどここに書かれたらガセはないです。。

というか10月中旬には等価ヤメますのポスターを貼ってる店もすでにあるので、ガセはないと思ってたんですけどね。

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●等価廃止

近隣県の郊外も使ってるとはいえ一応首都圏在住なので、他人事ではないですね。まさか貯玉再プレイの上限にまで言及してくるとは思いませんでした、、

東京は確か3~4年前にも等価廃止の噂が流れたんですよ。その頃は30~33玉店のパチンコを1台終日打ち切るのがメインだったんで、むしろ等価禁止に期待してたんですよね。

それがフタを開けてみれば、まさかの等価推奨。一物一価の強化。スロットに力を入れてる店は、どんどんパチンコも等価になっていって、どんどん座れる機会が減っていきました。

やる気がある店は軒並み等価へ。今でも残ってる非等価のパチンコ店は、やる気のない店ばかり、、といった傾向になって、徐々にまたスロット寄りになってきたここ数年なんですよ。

都の誰が言ってるのか知らないけど、等価にしろって言ったり等価禁止って言ったり、、お店も大変ですね。。

とはいえ呑気に構えてもられないんでちょっと考えないといけないですね、、近隣県はまだ等価で使えるっていっても、いずれは追従濃厚ですからね。全国的に等価は無くなるでしょう。

●等価禁止の影響

◆スロット

等価禁止で一番影響が出るのがスロットのハイエナですよね。上限500枚5.6枚じゃ凱旋800なんか打つ気になれないです。

今ある機種はほとんどが等価仕様。大阪がとっくに等価禁止で、東京からも等価がなくなるってことは、メーカーも5.5~6枚交換仕様の機種を出してくるでしょう。

と思ったら、最近の新基準がまさに高ベースで非等価仕様?な感じですかね、、??なんだか順番が逆、出来レースっぽくて気持ち悪いですね、、

高ベースだけじゃなくて、機械割も低交換仕様にして欲しいもんです。

なんにしても天井狙いでスロットに座る機会は顕著に減るでしょうね。

スロットの設定狙いは疲れるんであんまりやりたくないんですけど、視野に入れていかないといけないですね。

非等価の話が出ると、確実に勘違いする人が出てくるけど、5.5枚交換の損益分岐点(チャラライン)は110%じゃないですよ。110%でチャラになるのは1回交換どころか、小役まで持ち玉遊技禁止の場合ですからね。

平均投資が極端じゃないなら5.6枚の110%は喜んで打てるレベルですよ。

◆パチンコ

潜伏はまったく問題ないですよ。あれは別格で、3円ミドルでも期待値1万から1万2000円はあったんで、MAX禁止だろうが等価禁止だろうがあれば勝てます。あれば、ですけど。。

平打ちは、このへんの地域は何年か前に非等価の貯玉再プレイが一気に禁止になったんですよ。33玉店の上限2000発とか相当重宝してて、あぶれた日の穴埋めにちょうど良かったし、朝一も重宝した。どうしようもない日でも、貯玉店を数軒回ればなんとかなったんですよね。

それが、貸玉料金が現金と再プレイに差異があるのはおかしい、とかいうわけのわからない理屈で丸め込まれて一気に禁止。

これもあとから考えると等価化のための布石だったんでしょうかね?イヤですね~

そんな感じなので、パチンコの上限2500玉復活はむしろアツいですね。活路はこのへんですかね~

◆貯玉再プレイ

再プレイは上限ナシだと、今の期待値から1割ちょっとカットするだけの考えでいいんでしょうけど、まさかの上限まで言ってきました。そこはお店の方針に任せるんじゃないかと思ってたんですけど、、

しかし上限ナシだとスロットは少なくとも1万枚、パチンコはマックスを視野に入れると5万発?もうちょっとか。それを数軒~十数件に預けておきたいところ。

個人的にはあんまりパチンコ屋に貯玉を大量に置いておくのは好みじゃないんですよ。いつ潰れるかわからないし。

なので上限は、これはこれでアリだと前向きに捉えることにしました。

ただ再プレイ上限アリだと、間違いなく複数持ちのスロットのハイエナが登場するでしょうね。今、平気な顔で掛け持ちするようなヤツらですね。同じ台でカードを差しかえてるところを見つけて、微妙~な感情になるのを今から想像できます。パチンコでよく見た光景ですね。

綺麗ごとを言うつもりはないけど、最低限のルールは守りたいもんですよね~

●対応

そんな感じでパチンコを打つ機会が増えそうですね。おっさんなんでこれはこれでアリです。

優良店は状況と性格次第なので、今使ってる店が全滅の可能性もあるし、今見切ってる店のジグマになるかもしれない。

さすがに非等価のパチンコが数年前、銭形以前の状況に戻るんじゃないか、とまでは楽観してはないし、28玉じゃヘタしたら釘変わらず交換が下がっただけ、の可能性もあるわけで、、

不安も多いんですけど、ちょっと前に書いたように、等価等価の今の閉塞感が煮詰まっていくくらいなら、これくらいの変化があった方が絶対良いと思います。

差玉と収支が展開次第で変化するパチンコスロットは、それはそれでおもしろいもんですよ。今みたいに等価のMAXを何も考えずに座るってのはできなくなりますけどね。

スロットのハイエナは、どっちにしても増えすぎと新基準でメインの立ち回りにはならなくなるだろうし。

不安半分期待半分ですけど、どっちにしても打ち手は決められた状況の中で勝っていくしかないわけで・・・

文句を言ってる暇があったら、手を考えようって感じですかね~

と、わりと前向きな考え方で書いてみましたけど、正式に決定した以上10月は換金ラッシュで逆バブル到来。えげつない回収が予想されますよ。

とりあえず11月は店回りを頑張っていきたいですね。。




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