モンキーターン4、変則中の変則スペックで、気になりますよね~
旧3大メーカーのひとつ、西陣がついに本気を出したのか。とか思いつつ、リミット10で潜伏しまくりで、狙い目はあるのか。等々。。
今日打てたので書いてみたいと思います。
ということで、CRモンキーターン4 潜伏確変・朝一ランプ・ボーダーライン・スペック・ヤメ時・止め打ち等、についてです。
Contents
CRモンキーターン4 スペック
| 基本スペック | |
| 通常時 | 1/66.6 |
| 確変時 | 1/22.2 |
| 確変率 | 100%(リミット10) |
| 電サポ | 0/4/5/次回 |
| 賞球数 | 4&1&3&10&15 |
| 潜伏確変 | ループ |
| 出玉 | 左:10個x2カウント右:15個x10カウント 右アタッカー2R:280個 左アタッカー2R:_30個 |
| 等価ボーダー | 21.1 |
| ヘソ(通常時) | ||
| 左2R確変 | 電サポ4回 | 69% |
| 左2R確変 | 電サポ0回 | 31% |
| ヘソ(潜伏中) | ||
| 左2R確変 | 電サポ4回 | 23% |
| 左2R確変 | 電サポ0回 | 77% |
| 電チュー(電サポ無) | ||
| 右2R確変 | 次回/50回 | _5% |
| 右2R確変 | 電サポ4回 | 95% |
| 電チュー(電サポ有) | ||
| 右2R確変 | 次回/50回 | 100% |
変則ですね~
電サポ付の当たりを引いて、電サポ4回転以内に1/22を引くとラッシュ突入。リミット到達時に時短で戻せば、再度10発確定ということですね。
潜伏確変の狙い目
潜伏確変の狙い目ですけど、スペックを見ると、電サポを得られるのは
- 通常時:1/66.6で振分けは69%
- 潜伏時:1/22.2で振分けは23%
となっています。
これはつまり、電サポ非作動時に電サポ付きの当たりを得るために必要な回転数は、、
- 通常時:96.96回転
- 潜伏時:96.09回転
となります、、、
ので、潜伏中であろうが、通常確率であろうが、電サポ付きの2Rにたどりつく確率は似たようなものということですね、、
なら、潜伏中のほうが、チマチマ当たって出玉を得られるから、その玉だけ得なのでは。。
となりかけたわけですけど、モンキーターン4は、リミット10のどこで次回までの電サポインフィニティラッシュに入れるかがすべてのゲーム性ですよね。
確かに、ミリオンアーサーやヴァルヴレイヴ、天羅のように、電チューでの当たり待ちの機種でも潜伏狙いは有効ですけど、それは前提として右打ち中も通常時も1Rの出玉が同じということが大きいです。
その点、モンキーターン4は電チューでの当たりは15個x10カウントの2R、ヘソでの当たりは10個x2カウントの2ラウンド。
15個x10カウントの2Rをいかに多く取るかがゲーム性の肝で、通常時潜伏時ともに電サポ獲得確率は同じ、、、
なので、とどのつまりリミットまでの回数が一番多い通常時が一番期待値は高いということになってしまいますね、、、
かといって、ボーダー程度の釘の台の通常時を狙っても、勝率激低&たいした値段にはならないでしょう。
いうことで、潜伏狙いはお手上げですね~
残念。。。
朝一ランプ
なので、どうでもいいですけど、せっかく見つけたので、朝一ランプです笑
アタッカーへのひねり
▼左アタッカーの逆ひねり
潜伏狙いは、どっちにしても薄いだろうなと思っていましたけど、それよりむしろ、左アタッカーが気になっていて試し打ちしました。
10個x2カウントの2R。甘トラックを彷彿とさせますよね~
しかしパカパカなら、発射のタイミングからしてシビアになりそうだな、、と思いつつ当たり。
左アタッカーの動きを見ていると、普通に開いていますね。開いたのを確認して打ち出しても間に合う感じ、、、
で、強-強-弱の3発。。。
が、あっさり入る、、、
賞球10個とはいえ、1R18個が27個になったらエライことですからね~
トータルの出現率は、右と左とで半々くらいだろうから、これはどこまでボーダーを落とせるのか、、
と、一瞬テンションが上がりましたけど、冷静に計算すると、100%でオーバー入賞が決まったとしても、全然20も下回りませんね、、、潜伏の考えと同じで、右に玉が依存しているからですね。
左アタッカーは
この通り釘もなく、西陣のゆるいハンドルでも、初見の今日あてずっぽうでひねっても7割くらい入ったから、惜しいですね~
ホントに惜しいです。
▼右アタッカー
右アタッカーは、当たっていないのでアレですけど、上のほうにあるのと、屋根が
ずるんずるんに乗るので、結構入りそうですよ。
オーバー入賞が左8割右6割&無駄な発射ゼロとして、これでやっとボーダー20くらいですね、、、
電チューの止め打ち
▼開放パターン
囲ったランプが
- 両方点灯:3回開放(M-M-M)
- 下が点灯:5回開放(SSSSS)
- 上が点灯:ハズレ
▼止め打ち
- 両方点灯:2開放目が開いたら止め→3開放目が開いたら打ち出し
- 下が点灯:3開放目が開いたら止め→5開放目が開く直前に打ち出し
3開放の方は、もう少し細かく止められそうですけど、どっちにしても、1開放→2開放のインターバルは、ランプを確認してからだと間に合わないので、セット止めでいいと思います。
電チュー周りは
優秀ですね。。。
▼フロック
フロックは辛いです。
こんなのでも微減の時間帯があったりします。
まとめ
そんな感じで、潜伏ダメ、介入はあるけど元スペックが辛すぎてダメ、と、ダメダメな評価となってしまいました。
モンキーターンは、スロットの初代とⅡが良すぎたんですよね~
あのARTと継続がレースになっているところがマッチしたんですかね。実際Ⅲは人気なかったですもんね。西陣のモンキーは演出も微妙~ですよね~
西陣&aaaは4作目にして冒険したんでしょうけど、変則としても66.6-22.2と中途半端だし、確変100%だからかゲーム性に深みは薄いし、どうも空回りした印象が強いですね。
実際、上の朝一ランプの画像の台は、前日の当たり回数が29回で、残り1回だったんですよ。
もちろん打ちませんでしたけど、夕方見たら、今日の当たりが20回ピッタリで捨てられていました。
20回で捨てた人は、朝一ランプの点灯を知らないから、リミットピッタリでヤメたつもりなんでしょうけど、66.6を引いて残り9でヤメたことになるんですよね。
でも履歴を見ると、ずっと一粒の履歴になっていて、要はメリハリがないんですよね。
ということで、潜伏を抜きにしても期待が大きかっただけに、残念。と言わざるを得ないですね~
次に期待します。。。
(c)河合克敏・小学館/モンキーターンプロジェクト,(C)NISHIJIN






