アラフォー以上のおっさん世代には懐かしい、フェスティバルの復刻がJBからですね!
初代は数珠連機でしたけど、今回は潜伏確変搭載のライトミドル。転落抽選方式でバンバン潜伏する仕様で数珠連の出玉推移を再現した感じですね~
転落抽選の機種にありがちな辛めのスペックとはなっていますが、、これは名機の予感がプンプンしますね、、、
ということで、CRフェスティバルDD 潜伏確変・期待値・朝一ランプ・モード抜け・ボーダーライン・スペック・ヤメ時・止め打ち等、についてです。
Contents
CRフェスティバルDD スペック
ということでスペックから。
▼基本スペック
| 基本スペック | |
| 通常時 | 1/199.8 |
| 確変時 | 1/28.8 |
| 確変率 | 100%(転落まで) |
| 転落確率 | 1/29.9 |
| 小当り | なし |
| 電サポ | 30回 |
| 賞球数 | 4&2&5&15 |
| 出玉 | 4R:560個16R:2240個 |
| 小当り確率 | なし |
| 潜伏確変 | ループ |
| 等価ボーダー | 22.0 |
▼大当り振分け
| 大当り振分け(ヘソ・電チュー共通) | ||
| 16R確変 | 電サポ30回 | 30.0% |
| 4R確変 | 電サポ30回 | 70.0% |
初当り確率はライトミドルの王道199で、確中確率1/28.8で電サポ30回。JBだしJ-RUSH2・J-RUSH3のライトと字面的にはそっくりですね。
賞球15個の10カウントとレトロ感満載で、振分けも4Ror16R。ただでさえ期待してしまうJBの機種の中でもこれだけ振り切っている感じだと、好感しか持てませんね。。。
スペックだけを見ると明らかに辛いのに好感が持てる字面というのもなかなか凄い話です。。。
朝一ランプ
※画像はエヴァですけど、朝一ランプの場所はほぼ同じかと思われます。実機で確認して追記します。。
潜伏確変判別
大当り後は、転落抽選に当選してしまうまでは確変状態が続くフェスティバルDDですが、転落抽選に当選したときは必ずリーチがかかるようですね。
だから、大当り終了後からリーチがかかっていない状態では確変状態確定。
それから、大当り終了後にボタンを3回プッシュでBGMが「森のくまさん」に変わって、それが流れているときは確変状態確定のようです。
現状では、電サポ抜け後の判別は不可能となっていますが、JBだし常時判別の可能性や、潜伏限定の挙動がむしろない可能性の方が低いわけで、、、
随時更新していきたいところです。。。
日中(朝一ランプ以外)の狙い目
電サポを抜けた状態での潜伏期待度は約24%
確変状態だと、電サポの30回転以内に65%は当たってくれるのと、64%で転落抽選に当選してしまうからこの程度の数値になってしまうわけですけど、即ヤメ台の4台に1台は潜伏確変に期待ができるということですね!
ボーダーくらいの釘で、等価or貯玉遊技なら2桁回転数の台、むしろ150回転以内の台はバンバン打っていいと思いますね。小当りがないのが大きいですよね。。。
勝手に貯玉が増えていくと思います。
判別が出てくるまでは、ヤメ時もボーダー以上の場合は全然ズルズル回していいと思います。
ボーダーを割ってしまっているボッタ状態でも、即ヤメ台や浅い回転数の台は、運試しの一勝負で500玉くらい回すのにはもってこいでしょう。それでも勝手に貯玉は増えていくと思います。
ボーダーを割っている台のヤメ時は、判別が出るまでは難しいですね、、リーチ数回ハズレまでですかね。転落しないリーチ図柄もあるみたいですし、挙動と釘と相談しながらでしょうね。。。
潜伏確変時の期待値
潜伏確変時の期待値とは言っても、ここでの数値は潜伏確変状態しか打っていないときの数値です。
現実的に、確変状態のみ打つというのは、朝一ランプを拾って転落を先に引いてしまって朝一ランプ消灯、、、くらいのものですよね。
それ以外のパターンは、潜伏以外も絶対回すことになりますけど、ボーダー以上の釘なら通常に転落しても期待値はプラスマイナスゼロ以上だから、この数字より高くなるとは思いますが、、、
潜伏狙いの場合は、釘を見て座るわけではないから、だいたいがクソ釘ですよね笑
だからこれよりは安くなってしまうと思います、、
▼ボーダーの場合
| ... | 貯玉時 | 現金投資時 |
| 等価(4.00円) | 7772円 | 7772円 |
| 28玉(3.57円) | 6939円 | 6779円 |
| 30玉(3.33円) | 6477円 | 6227円 |
| 33玉(3.03円) | 5888円 | 5524円 |
| 40玉(2.50円) | 4857円 | 4292円 |
▼ボッタ店の場合
| ... | 貯玉時 | 現金投資時 |
| 等価(4.00円) | 6990円 | 6990円 |
| 28玉(3.57円) | 6241円 | 6080円 |
| 30玉(3.33円) | 5825円 | 5575円 |
| 33玉(3.03円) | 5295円 | 4932円 |
| 40玉(2.50円) | 4368円 | 3806円 |
また、この類は前任者の客層によっても期待値は変わってしまいますよね。
特に判別要素が出揃ってくると、前任が若者なのか、ジジババなのか。ジジババでもスマホポチポチジジババなのかジジババの中のジジババなのか、とか笑
なので、細かいことは気にせずに、気分次第で回すのが一番でしょうね。。。
止め打ち
JBだけに期待したいところですが、、実機で確認して追記します。
注目演出
- チャンス目
順目と逆目がチャンス目でチャンス。動画を見る限り、J-RUSHのような疑似連タイプではなく、先読みっぽいですね。ドットの機種で疑似連がないと速そうですね~ - 盤面が赤くなる
盤面が赤くなるリーチは
・ブレーキリーチ
・コマ送りリーチ
・スライドリーチ
・スクリューリーチ
・ブレイクショットリーチ
・全回転リーチ
の6種類。演出的には赤リーチ待ちのゲーム性でしょうか。。。
音といいドットといい、パトラッシュチームの人が居るのかもしれませんね。全回転リーチは確定のようで、そこは惜しかったですね笑
誰かと誰かがケンカして、誰かが勝ったら当たりっていうのも悪くはないけど、デジパチは数字が揃う=当たり。これがいいですね。海がずっと続いてるのもこれだと思うし。。。
初代フェスティバル
ということで与太話です。
初代フェスティバルは1993年リリース。すでにCR機は登場していたけど、今のように100%に近い普及率なんて程遠く、現金機全盛。現金機でも普通の連チャン機だった時代ですね。
現金機の連チャン機は、大当り終了後の保留が大当りに書き換えられる保連機と、大当り終了後一定の条件をクリアすると高確率状態で早い当たりに期待ができる数珠連機と、大きく分けてこの2種類でした。
で、フェスティバルといえば数珠連機。たしか天国移行の壁は結構高かったと記憶していますね。。。
さらにその頃の現金機にはモーニングというのがあって、朝一は色々特典があったんですよね。パチンコ屋の朝一にお金が落ちているのは今も昔も変わらないということですね。
当時の現金機のモーニングにも2種類あって、電源オフ→オンで特典があった機種と、店の仕込みで特典を作れた機種。
電源オフ→オンで特典があった機種は、春夏秋冬や、アレジン・エキサイトの藤商事のアレパチなんかですね。春夏秋冬は電源投入後の一発目のリーチでモード移行抽選をしていたし、アレパチは電源オンの時点でモード移行していました。朝一ピュイっと鳴いたら脳からお汁が分泌されるやつですね笑
対して店の仕込みのモーニングは、ピンボールとか。店の人がVに入れておいたり、大当り終了後の状態にしておいて、高確率状態を客に打たせるサービスを仕込める機種があったわけです。
フェスティバルは完全に後者で、電源オフ状態でコネクタをどうにかしたら、朝一天国スタートを作れた(ハズ...)なんですよ。
という感じなので、当時からパチンコ屋なんてビタイチ信用していなかった自分は、店の仕込みなんて期待せず、朝一は春夏秋冬やエキサイト、スロットのモーニングに走っていました。
なので実は初代フェスティバルは、そこまで打ち込んだ機種というわけではなかったんですよね。
しかし、あの巨大ドットのインパクトは強烈で、またデジパチは盤面中央にある液晶やドラムの脇を玉が流れるもの、という印象を覆す、ドットとドットの間を流れる玉のインパクトも強烈に記憶していますね。
CRフェスティバルDD まとめ
と、最近の機種、特にデジタルで、ここまで好意的に書いたこともない気がしますけど、お金の匂いもするし期待してしまいますね~
辛いのと、設置台数は難点でしょうけど、これ系は常連に受け入れられてしまえば長期稼働も期待できるし、是非とも近場に導入してもらいたいものです。
ということでCRフェスティバルDD、でした~
(C)JB



