【パチンコ屋でのプチトラブル】難癖つけてくるヤローの対処法(三)vs意識高い系スロエナ

パチンコ屋でのプチトラブル第3段は、意識高い系スロエナ専門の無限徘徊くん。

スロエナはひとつひとつは安く、パイの数が決まってるから同業が1人増えると露骨に打てる台が減りますよね。だからかやたら敵意をむき出しにしてくるヤローは多い印象ですね~

特にジグマでスロエナ専門のやつ。

そんなもんお互い様なんだからしらんがな、て感じですが、特定の立回りに特化した人というのもこれまたバランス悪く、論破は難しくなかったりします。

なんか立回りの幅が狭い人ほどプライドが高い傾向にあるのはなんなんでしょうね~

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東京が等価末期の頃、パチンコにあぶれまくってて、またスロットも打ち始めてました。ブログを始めた頃ですね。

朝一は徒歩圏内でリセットをやって地域移動。店を回りつつアケがあればそのまま定刻まで、なかったら適当にハイエナして夕方まで。

と、適当な時期でした。いつだって適当ですけど笑

で、その巡回店の中に、ジグマのスロエナ専門のヤローが居ました。特に特徴のない普通の兄ちゃんで、おそらく歳は30手前?目をギラギラさせながらずっと店内を歩いていました。

今でいう無限徘徊くんなわけですが、そこまで鬱陶しくはなかったんですよね。なんか気配を消すのが上手いやつでした。。

こっちは「ここにも居るな」程度のよくある認識でしかなかったのですが、段々と敵意をむき出しにしてきまして、、

パチンコ以外で長時間居座ることもないし、アケなしスロットもなしだと即移動な自分なんかに敵意を持ってもしゃあないだろ、、

と若干鬱陶しくはあったけど、睨まれるくらいはどうでも感じで無視してたら、ある日シマ内でスレ違うとき肩を入れてきやがったんですよね、、軽くですけど。

自分はタンクロウとか言ってて、略してタンクさんと呼んでくれる人も出てきたから若干後悔したのですが、タンクロウは麻雀放浪記(ニ)のタンクロウ爺さんから拝借してるのであって、タンク、ガスタンク、タンクローリーといった、タンクをイメージするようなゴツイ感じでは全然ないのです。

背も170ないくらいですし、ガタイも華奢なほうだからパッと見ではナメられやすいんですよね。店内では相当おとなしくしてますし。。

蒙古覇極道といい困ったものです。。

で、ギラギラ睨んでくるくらいなら知ったこっちゃないけど、行動に出られるとさすがにね~

って言っても暴力反対なので話し合いですけど。知らないところで誤解を生んでて強烈な遺恨が残ってたとかメンドクサイこと極まりなしですからね、、

なので追いかけて「なんなの今の」と外に連れ出して対峙開始。。

毎度のように、話を聞いて相手の隙を探すだけですね。推定スロエナ専門なので難しくないでしょう。。

「なんなの自分?」

「なにがっ!」

これまた共通してますが、こういうチラっと敵意を行動で表してしまう人って、なんなの?って聞くと半分怒りながらまずはとぼけるんですよね笑

「なにがってさっき肩入れてきたでしょ?」

「しらねーよ」

「知らないならいいけどいつもギラギラにらんできて鬱陶しいんだけどなんなの?」

お前こそ最近よく見るけど鬱陶しいんだよ

お前。。笑

こんなクソガキにお前呼ばわり。どうしてもこの辺でおもしろくなってきてしまうんですよね、、

「この店はオレのほうが長いんだからデカい顔すんなよ」

と早速突破口。。

この店は若干疎遠でしたが、どう考えてもこいつを見始めたのは最近なのです。

更にこの店、おあつらえ向きにこのときの何年か前に大幅にリニューアルをしてて、それは景品カウンターの位置が変わるレベルのリニューアルでした。。

なので

「景品カウンターの前の場所知ってる?」

て聞くと「え?」と返ってきて

「知らないならわしのほうがこの店長いじゃんね?」

「う、、景品カウンター…」

そもそも歴を主張するなら年を見て言えってんですよね。こんなおっさんつかまえて、、で

「いいよいいよ、なにか気に入らないことあるんなら言ってみ?聞くから」

「う、う、打ち出しが早くて鬱陶しいんだわ、、」

って最初何を言ってるのか良くわからなかったのですが、どうやら天井狙いをできる台が落ちてて、放っておけば美味しくなるかもしれないのに自分が打ってしまうから鬱陶しいと。

要は青田刈りすんなと、、

確かにまだ等価だったので安い台も打ってました。パチンコにアケもなしでもうこの日この店には用はない。移動するだけなら安い台でも打っていくかと思ってのことなのですが、そもそもそんなこと他人に言われる筋合いはないですよね笑

なのでそれは「しらんがなそんなの、なんでそんなこと言われないといけないの??」で終わり。

これで一応の筋は通ってこいつの興奮も完全に収まってはいたのですが、なんとなくまだ敵意が残ってて、、

これからも使う店なので敵意は完全に潰しておかないと鬱陶しくて仕方ないですよね、、、

なのでこの手のときの常套手段。パチンコ専門・スロット専門のやつには両刀であることを伝えることなんですよ。

特にスロ専のやつにパチンコを打つことのほうが多いと(盛り気味に)伝えると、ガタガタっとおとなしくなることが多いですね。謎なんですけど。

あなたが必死に守ろうとしていることは、わたしにとってはサブなんですよ。的なニュアンスが効果的な気がします。あなたの領域を本気で侵しにきてるわけではないんですよ。ですかね??

この辺でもう向こうは敬語に変わってたので完了だったのですが、なんとなく歯切れが悪かったので

「専業なの?」

とか聞いてみたらどうやらバンドマンらしく、なんや同業じゃんね~

と、自分はハンチクだけど履歴書だけはハッタリが効くものが多いので、やってきた仕事を次々言っていくと、完全に敵意は消滅しました。

ジグマだったのでその店でしか会わなかったけど、その店に行けば居るので敵意を消せて良かったです。

平和が一番ですね。。

そいつは東京の等価が廃止になったタイミングで田舎に帰ったので今は何をしてるやら、です。。




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