牙狼GoldStorm翔、牙狼史上最強の辛いスペックですが、止め打ち次第、釘次第でボーダーはなんとか20を割ってきます。
右が綺麗な台を見つけてしまえば、現状専業や軍団は見向きもしていない機種で、店のマークも甘いので、意外と使える台に巡り合えるかもしれません。
ということでスペックを確認して、止め打ち、ひねり打ちについてです。
基本スペック | |
通常時 | 1/319.7 |
確変時 | 1/127.5 |
確変率ST187 | ヘソ:61%電チュ:82% |
電サポ | 100/187回 |
賞球数 | 4&1&3&14 |
潜伏確変 | なし |
出玉 | 500玉/2000玉 |
等価ボーダー | 20.6 |
大当り振分け(ヘソ) | ||
4R確変 | 電サポ187回 | 49% |
16R確変 | 電サポ187回 | 12% |
4R通常 | 電サポ100回 | 39% |
大当り振分け(電チュー) | ||
16R確変 | 電サポ187回 | 82% |
10R通常 | 電サポ100回 | 18% |
電チューの止め打ち
電チューは、スライド式の変わった形をしています。牙狼シリーズの旧京楽系から一新された形ですね。
電チュー左に釘の壁がないから左からも狙えそうなものですが、役物が変な形をしているのでムダ玉が多く出てしまうので、ヤメておいたほうが良さそうです。
▼開放パターン
開放パターンは、ロング開放1回のみの1種類。
▼止め打ち
止め打ちは、
電チューが閉じる寸前に打ち出し
電チューが開いて1発打ち出したら止め
スルーが枯れてしまう調整だともう少し打ち出したほうがいいだろうし、スルーを抜けまくる台だともう少し減らしたほうがいいかもしれません。
また、スルー保留の点灯状況に合わせて調整するのも良いでしょう。
スルー保留は
この2つです。
▼釘
電チューは、調整次第でこぼれやすいタイプです。
となっているので、フロック(おまけ入賞口)の上は広く、スルー直前はフォローしてくれる台を選びたいですね。
なかなかプラス調整の台に出会えるとは思えませんけど笑
アタッカーへのひねり
牙狼GoldStorm翔は、これまでの牙狼シリーズと同じ感じでアタッカーへのひねりは有効です。
屋根は
一見魔戒ノ花風で、角にぶつけないと意味がない形に見えますが、若干角が丸みを帯びているのと、その後の下り坂のおかげか、かなりの確率で弱は減速してくれます。
▼下アタッカー
下アタッカーは、これまでの牙狼シリーズ同様、削りやすい作りとなっていて、なかなか素直にオーバー入賞してくれないことも多いですが、なんせ優秀な屋根のおかげで玉はくっついて向かってはくれます。
こぼれないと結構な頻度でオーバー入賞してくれますね!
▼上アタッカー
Vアタッカーは超優秀で、ほとんどこぼれないため、ほぼオーバー入賞してくれます。
ここで8割~9割オーバー入賞が決まらないと、弱打ちのハンドルの位置を見直したほうがいいかもしれませんね。
まとめ
という感じの、牙狼GoldStorm翔止め打ちと捻り打ちですが、仮に16Rで表記より100個多く取れて1930個になったとしても、ボーダーは19は割ってきません。
なので、基本は回る台を見つけてその補佐的なものでしかありませんね。
魔戒ノ花の、回転1個増えなんて増えてるうちに入らない。なんて言っていたのが懐かしいですね。。。
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