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設定付きヴァルヴレイヴ。前作ヴァルヴレイヴとゴッソリ入替えられてしまいました。

設定付きパチンコ、平打ちはしばらく様子見といったところですが、ヴァルヴレイヴには一応潜伏確変が付いているので打てる機会はあるのか。といった感じですね。

少しずつ触れてきていて、だいぶわかってきたので、設定付きヴァルヴレイヴの潜伏狙いについて書いてみたいと思います。。

とりあえずスペックの確認をして。。

基本スペック
通常-(確中) 1:1/159.8-(1/50.0)
2:1/154.2-(1/48.2)
3:1/150.7-(1/47.1)
4:1/147.3-(1/46.0)
5:1/140.9-(1/44.0)
6:1/119.2-(1/37.2)
確変 突入率:100%
リミット16
転落確率1/773
電サポ 1/9/17/100/100+@回
賞球数 4&1&3&6
アタッカー 6個x6カウント
潜伏確変 あり
等価ボーダー 12.9~23.6
大当り振分け(ヘソ)
10R確変 100+@回 _4%
10R確変 電サポ18回 _3%
10R確変 電サポ9回 18%
_6R確変 100+@回 _3%
_6R確変 電サポ18回 _4%
_6R確変 電サポ9回 13%
_4R確変 100+@回 _3%
_4R確変 電サポ18回 _3%
_4R確変 電サポ9回 14%
_4R確変 電サポ1回 35%
大当り振分け(電チュー)
10R確変 100+@回 40%
_6R確変 100+@回 30%
_4R確変 100+@回 30%

_ _

スペック比較

前作ヴァルヴレイヴと設定付きヴァルヴレイヴのスペックを比較すると

▼大当り確率

設定なし:1/179.6→1/43.7
設定付き:1/159.8→1/50.0
潜伏狙いなので、設定付きヴァルヴレイヴは設定1の前提ですが、初当り確率は高くなって、潜伏中の確率は辛くなっていますね。
初当り確率が上がったということは、初当りに対する期待出玉が落ちたということであり、確中確率が下がったということは潜伏狙い時の回転率の影響が出やすくなったということであり、、、
通常時から確中確率が約4倍上がっていたのが3倍程度しか上がっていないことからも、潜伏確変狙い的にはロクでもない改悪ということです、、

▼ラウンド

設定なし:3R/9R
設定付き:4R/6R/10R
ラウンドは一見増えたように見えますが

▼賞球数

設定なし:4&1&3&4&12
設定付き:4&1&3&6
アタッカーの賞球が6個に、、
これにより、出玉は約120個/180個/300個になってしまいました。アタッカーの1回の大当り出玉が少なくなったということは、電サポ中の玉減りの影響が大きくなったということで、前作以上に台毎の把握が大事になってくる=打てない台が出てきてしまうということですね、、

▼電サポ付きの振分け(潜伏時)

ヘソからの電サポなし大当りが前作は
9R(12%)+3R(38%)と半分は電サポなしでした。
それに対して今作設定付きヴァルヴレイヴは6Rと10Rは必ず電サポ9回転以上と安心設計。のように見せかけて、35%は電サポ1回の4R。
電サポ1回転でも革命ラッシュに突入させるワンチャン+電チュー保留4個と考えると良心的な気もしますが、、
図柄が赤だと電サポなしがないのはいいですね。

ちなみに新台のページで書いたこととと重複しますが、4R(電サポ1回)の場合は、革命チャンス中に電チュー保留を埋めてしまわないといけません。

大当り中は

valvrave18082002

で電サポが有効な状態になると

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なので、革命チャンスに突入したら、即電チュー保留は埋めてしまいたいところですね。埋まってしまえばボッサリしていて大丈夫ですが。。。
電チュー保留はランプ群右の4つ並びの下から2列目が、左から4個3個2個1個です。

▼確変

設定なし:確変90%(リミット11回)
設定付き:確変100%(リミット16or転落1/773まで)
リミットに到達するまでに通常に転落するという意味では、前作では残り10回以内に10%の通常を引く、今作は残り15回(=750回転)以内に1/775を引くなので、完走する確率は同じようなものです。
が、転落した瞬間を把握することは絶対に無理だから、今作の綺麗なヤメ時は電サポを抜けた時のみとなってしまいます。
前作のような、通常セグを確認して即ヤメというヤメかたができなくなってしまったので、どうしても通常状態を打たされることになり、潜伏確変狙いという打ち方においてはマイナスでしかありませんね。
確変100%だからセグの確認をしなくていいのは楽ですけど笑

▼ゲージ

ゲージは左右ともに、まったく変更はありません。フロックのシメが甘い台をキープしていきたいところですね。

_ _

潜伏確変の狙い目と価値は…

といった感じで、設定6を使っていて設定6狙いをできる環境の人以外には完全に改悪です。

前作の20/kの残り10回の期待差玉が1200発程度だったのに対して、今回の設定付きヴァルヴレイヴは、残り15回で20/kの期待差玉は600発程度のようです、、、

しかもこれは通常状態に落ちる所まで打ち切りが条件なので、転落だとキツイですよね~

まさか前作ヴァルヴレイヴが甘い!という事態になろうとは、、

打てることは打てるとは思いますが、前作以上に基準を上げて、できればボーダー近辺の23/kくらいの台をキープするか、フロックゆるゆるで玉が取れる台をキープするかしないと、全然勝てない状況に陥ってしまうと思います。

更に時間効率も前作より落ちていますからね。

ということで自分はとりあえずは、20/k以上の台を残り15~10か、11か、、で感触を深めていってみようかと思います。

実戦

まだ少ないですが一応ラッシュに入ったので実践データです。。

▼1台目

1台目は、連後3回当たっている状態から。初打ちなので特に考えずに座ってみることにしました。
初当りは首尾よく4回転。も、ラッシュ入れられず。もう2回引くも明らかに回りが足りずで-1000発で捨て。
_4…6R(電サポ8回)
63…4R(電サポ1回)
24…6R(電サポ18回)
26…ヤメ

▼2台目

2台目も、連後3回当たっている状態から。
これは結構回ってくれるも、1回当たっただけでハマりの始まり。前作なら確変セグを確認しているか、リーチ後の妖精みたいななつを確認してさえいれば、とりあえずもう1回当てるまで…となりましたが
1/50が163回転までに当たる可能性:96.29%
1/773が163回転までに当たる可能性:19.02%
転落を引いている可能性を考慮してヤメ。安いのにメンドクサイですね~
_50…4R(電サポ1回)
163…ヤメ

▼3台目

3台目と4台目は同時に見つけました。どちらも連後当たり1回。すなわち残り15濃厚で、回転数は86と24だったので、転落の可能性が少しでも少ない24の方から。
これが即当たって4R。その電チューの残り保留で当たって4R。なんとなく気が引かれるも、8回転でヤメて隣の台へ。
22…4R(電サポ9回)
_2…4R(電サポ1回)
_8…ヤメ

▼4台目

4台目が移動してこれまたすぐに当たってくれて、6Rの電サポギリギリ9回転目にハンドルがブブブブブっとなってラッシュ突入。
これが綺麗に15連チャンで、おそらく引き戻しなしの完走で…
_8…6R(電サポ9回)→104106464464101046
_4…ヤメ

valvrave18082401

初勝利ですね~
と言っている間に3台目に出戻り。

▼3台目

これがどこまでの勝負かと悩んでいるところで残り10に到達してしまってヤメ、ようとしたら電チューの残り保留で当たって10R。でヤメ、ようとしたら電チューの残り保留で当たって4R。と、変に上乗せしてこの台も差玉はプラスに。
_4…10R(電サポ9回)
18…10R(電サポ9回)
65…10R(電サポ9回)
_3…10R(電サポ9回)
_3…_4R(電サポ1回)
_4…ヤメ

3台目4台目で375玉投資の回収3239玉。

valvrave18082402

やっと勝ったは勝ちましたが、、

まとめ

もう少しは打ってみて、またデータが増えたら集計して前作ヴァルヴレイヴ潜伏狙い通常5708回転で+5万8797玉のデータのようにアップしようと思いますが、、、

どっちにしても渋渋渋渋渋…な結果になりそうですね。

印象としては、蒼天天羅の期待値を1.5倍の時間をかけて消化する、みたいな感じですね~

土日のちょい打ちや、あぶれた夜なんかは重宝しそうですが、平日の昼間の大事な時間には…って感じですかね~

って書いていて思い出したのがバスタードですね。アレの効率と期待値の関係に似ていると思います笑

といって、激辛スペックが多くてなかなか足りるアケに出会えない時代。こういうスペックが出てきてくれるだけ感謝ですかね。

あと、ラッシュに入ってしまえば常に転落との戦いなので、前作のように確変セグを確認したあとのようなダレるところはなく、当たったら普通に嬉しいですね。。唯一の良くなったところかもです笑

といった感じで、設定付きヴァルヴレイヴの潜伏確変狙いについてでした~

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