一応潜伏確変搭載で、字面だけなら期待できる感じの北斗無双2。やっぱりループなしなのと、常時レインボーなのでなかなか落ちていませんよね。
なので最近ではあんまりチェックもしなくなりつつあった北斗無双2ですが、今日夜初めてレインボーが落ちていまして、やっと初打ちとなりました。
日曜の深い時間ならではですかね~
ということで、今更感は否めませんが、北斗無双2の止め打ち、初代からの劣化改悪ポイント等書いてみたいと思います。
| 基本スペック | |
| 通常時 | 1/319.7 |
| 確変時 | 1/43.5 |
| 確変率 | 65% |
| 電サポ | 30/50/70/100/次回 |
| 賞球数 | 4&1&3&15 |
| 出玉 | 560個/2240個 |
| 小当り確率 | なし |
| 潜伏確変 | 初回 |
| 等価ボーダー | 18.6 |
| 大当り振分け(ヘソ) | ||
| 4R確変 | 電サポ次回 | 30% |
| 4R確変 | 70/次回 | 20% |
| 4R確変 | 50/次回 | 10% |
| 4R確変 | 30/次回 | _5% |
| 4R通常 | 電サポ70回 | _7% |
| 4R通常 | 電サポ50回 | 14% |
| 4R通常 | 電サポ30回 | 14% |
| 大当り振分け(電チュー) | ||
| 16R確変 | 電サポ次回 | 65% |
| _2R通常 | 電サポ100回 | 35% |
Contents
電チューへの止め打ち
▼開放パターン
解放パターンはインターバルほぼなしのロングx2回。
こんなに単純になっているとは、、
▼止め打ち
前作北斗無双からの最大の劣化改悪、フロックの位置とフロックの賞球1個ですね、、
フロックの賞球1個&電チューの賞球1個なので、どうやっても増やすことはできず、、、
なので、できるだけ打ち出しを減らすことしかできませんね、、
なので止め打ちは
1開放目が閉じる寸前(開放から5個目くらい)に止め
2開放が開いて少し(発射3個くらい)空けて打ち出し開始
効率より出率重視の場合は
1開放目が開いて1個分くらい空けて2~3個打ち出し
2開放が開いて少し(発射3個くらい)空けて2~3発
でもいいかもしれません。
とにかく何かしらの煽りが入って、保留が埋まっていたら即打ち出し停止&演出が終わっても再開のときはしっかり電サポの動きを確認して、ですね。
アタッカーへの止め打ち
アタッカーはサミーらしく、作りは素晴らしいですが、目の上のたんこぶ的なフロックが、、、
これは地獄少女宵伽を超えていますね、、、
それなのにラウンド間は長くなっていて爽快感のかけらもない感じ。とはいえ止めないと仕方ないですよね~
フロックに入ってしまうので、ひねりは時間効率と天秤にかけると意味がないと思うので止め打ちは
8個目の玉がフロックから下に落ちたら止め
アタッカーが閉まり切ったのを確認したら打ち出し
といった感じですね~
それでも最後3個ボコボコっと入ったりしてイラっとしてしまいますね、、
これで9個で止まってしまったら、最後10、11とこのときだけひねるのがベストかと思います。
劣化・改悪ポイント
北斗無双、前作初代も出たときはみんな文句ばっかり言っていましたが、現状アタマいくつか抜けて甘いなと再確認させられました。
▼フロックの賞球
まず最大の劣化・改悪ポイントはフロックの賞球ですよね。
最初当たって大当りを消化しているとき、ボコボコっとフロックに入って、おおお~とか一瞬テンションが上がったわけですが、、、
電サポが始まって、北斗無双の感じだと1個近く増えるのでは、というペースでフロックに入ってくれたのに、電チューの動きを把握したあとも上皿の玉は全然増えず。。。
なんだこれ、、とか思いつつ、そういえば前にコメント欄でフロックが減ったって教えてもらったことを思い出して、確認すると確かに1個でした、、、
電チューの賞球1個はもう仕方ないとして、フロック1個って何のためにあるんでしょうね、、、
ここまでフロックの存在感が強くなる以前のパチンコは、大当りの消化時間が短ければ短いほど出玉が多いのが基本でした。
しかし北斗無双のように、アタッカーのこぼしがなくてフロック3個の台は、大当りの消化時間が長ければ長いほど出玉が多いという逆転現象が起きました。
アタッカーに入る玉の数は同じで、消化時間が長いということはすなわちフロックに入る個数が多くなるということですからね。
大当り中のムービーなんかも、以前は2周目に入る台=クソ調整台だったのが、北斗無双に関してはエピソードが2周目に入るような台=良調整台。そのまま電サポ中の増やしにも直結する良調整といえました。
それがフロック1個ということは、ただただ時間を消費するための存在ですもんね。電サポ中、大当り中ともに、邪魔でしかありませんね、、、
▼アタッカー
アタッカーも超改悪で、上に書いたようにラウンド間が長くなったのもそうですが、ラウンド開始までもだいぶ長くなりましたよね、、
当りが確定して、ドゥルルルルルル、ドゥルルルルルル、と右打ちの指示が出る画面。アレ、北斗無双と同じ画面と音なのに、アタッカーが開き始めるのが遅いんですよね、、
こんなの身体に染み込んでしまっているからクッソ遅く感じてしまうわけで、時間をかけないといけないならせめて別物にしてほしかったですね~
▼演出
演出も、ST機で成功した演出がそのまま確変機で成功するかというと、たとえバトルタイプ(もどき)とはいえ、それは違うと思いますね~
ST機の場合は何事もなく駆け抜けることもあるわけだから、テンパイだけでもアツいところですが、確変機は確変を引けるかどうかが焦点なので、全然違いますよね。
というのはまだいいとして、16R確変後に毎回「これより先、幻闘なる世界...」とキャラを選択させる時間帯。
北斗無双のキャラ再選択はラウンド中だったことがいかに良かったか、、これまた超劣化だと思います。
北斗無双の16R消化後の、次が即当たった時、まだ前の当たりの払い出しが終わっていないのに次の当たり開始、ってところが良かったんですけどね~
稼働
と、ブーブー言いつつも潜伏はさすがに打つわけですが。。。
今日は朝だけでまったく打つつもりはなかったのに、コメント返しなんかしているうちにその気になって21時過ぎに右打ちチェックだけしに行くと、北斗無双2に
潜伏確変がありました。ヒロインステージの場合は「ヒロイン」がレインボーなんですね。。。
で、見つけたのが21時20分で、この店は22時50分までなので、クッソ回らないとしても最低でも初当りは取れるだろう。。
ということで打ち出すと、見た目通りクッソ回らなかったけど、375玉で赤保留っぽい疑似連から
7テンで4兄弟。。。
稼働終了後の同業が隣に座ってウダウダ話していたので画像少な目ですが、さすがに強くてこれで当たり。。。
北斗無双2は、今時の潜伏確変搭載機にしては確中確率が1/43.5と高めなのが、数少ない良いポイントですね。
ということで777だから確変?
とりあえず電サポ付き確変には入れられたので、あとはこれを閉店まで続けるのみ。。
と、とりあえずデフォルトの南斗の将でやると、風→風→炎と、初打ちでもわかる弱いパターンから、なぜか勝ってくれました。
「これは人気出ないっスね」と言い残して帰って行った同業と別れてからも、65%は続いていき、、
10発目の16Rを消化しているところで閉店ガラガラ。。。
玉になって欲しいところで当たってくれず、どうでもいいところで伸びてくれるのが引き弱の時期の象徴。
というのはどうでもいいとして、1時間20分で2万3000発出るわけだから、決して遅いわけではないんですよね~
右の確変は全部16Rだからそれはそうなんですけど、、
なんだか惜しいなと思いましたね。。
パチンコの北斗シリーズの伝統「確変は4Ror16R」を捨ててまでの決断は65%規制のためでしょうが、色々な爽快感まで捨ててまでのALL16Rは正解だったのか?トータルでの出玉演出はもっと良い形でできたと思いますね~
といっても、打ち手にはわからない苦労も多いんでしょうけどね。ホント惜しい機種だなという印象になってしまいました。。。
しかし65%も続くものですね、、、
初当りを含めると11連続確変。
今日も朝は聖闘士星矢で80%を3回目でやっと入れられたりで、偏りまくりな日々です。。。
といった感じで今更機種ですが、ブログを空けすぎるのもアレなので、な更新でした笑








