今日は打ってないんで、MAX規制についてです。前々からざわざわ言われてたのが3月5日、決定したみたいですね。。
(1)初当たり確率の下限値を320分の1までとする
※現行内規は、400分の1(2)初回の大当たり獲得遊技球数の下限値は、最大獲得球数の3分の1以上かつ600個以上とする
※現行内規は、ナシ
注)対象機種は、獲得遊技球数の期待値が6400個を超えるものとする以上に該当しない機種の開店は10月31日までとする。
引用:pachinkovillage 様
らしいです。今回は
・初当り下限1/400→1/320
・玉無し当り廃止
・該当機種の入替えは11/1以降不可
くらいですかね。
大当り確率の下限を1/320にしたり、1/360にしたり、1/500にしたり、1/400にしたり、確変リミットを5回にしたり、外したり、、忙しい業界ですね~。
で、MAXが打てなくなる!悲報!!みたいな感想をいろんなところで見るけど、、、
そもそもMAXタイプがそこまで必要なのか
というと、個人的には要らないし、今の低貸しの盛り上がりを見てると、そこまでの射幸性を求めてるのはほんの一握りだけのような気がします。
一番客が多かったって言われてる90年代の保留連時代は、1/240~256がメインでしたからね。高すぎる射幸性を求めてるのは少数派、ってことですよね。
店的にMAXの撤去は売上減少に繋がる的危惧も、別に、、って気がします。
実際現状MAX=薄利多売、甘~ライト=抜きまくり、って営業が多いと思うし。
初当り1/500の時代があった
2004~2005年に発売された機種ですね。大ヤマトだウルトラセブンだ?です。
この頃はまだスロットの4号機がガッツリ残ってたからパチンコはほとんど打ってないんですけど、、2004年7月1日の内規じゃなくて法規レベルの大改正のときですね。
4号機から5号機へ、スロットに対してえらいこと出玉規制が入った。が、パチンコは初当り確率1/500へ。いつものジグザグなんですけど、さすがに即内規の規制、1/500→1/400へ。この時も別に客は減らなかったですよ。
そもそもすべてがデキレースなんじゃないか
と思うときもあります。去年の夏、いきなりスロットに規制入ったじゃないですか。押順だ通常時の出率だ、って。これまでの規制と違って猶予期間の短さが警察の本気を感じさせた。これはさすがに震撼!
と思いましたよ。
でも蓋を開けてみると、アラジンは通ってるし、検定サイトでそのときはまだ申請してなかったハズの新GODも結局出るわけですよ、、
なぁなぁ、通達済み、デキレース、じゃなかったらなんなのか?と思ったりしますよ。真相は???ですけどね。。。
規制=改悪、と決めつけるのはまた違う
気がします。
そもそもホントに締め付ける気なら、パチンコは確率変動の禁止、スロットはリプレイ確率1/7.2固定。これですべて完了。ノーマル機だらけで娯楽の王様復帰、ですよ。
なんでこれをしないでゲーム性に幅を持ったせるか、って結局そのほうが警察にとってもおいしいからですよね。だから本気で潰しにかかるなんてありえないんですよ。
だいたい確変リミットを設けたのも、子供の車内放置なんかの社会問題に対してのモーションでしかなかったんですよね、撤廃したってことは。
4号機末期の射幸性まで戻ったスロットのベニヤ板時代の規制もモーション。
まとめ
基本警察は優しい(自分のためだけに)。だから今回の規制は、低貸しに逃げた客を4円に戻すためなんじゃないか、と思ったりします。あくまで私見ですけど。
小当り、玉無潜、なんかの胡散臭さで避難した客を「当たれば玉は出ますよ」「初当り軽くなりましたよ」と。
遊びやすくなってまた4円に客が戻ってきてほしいもんです。。。
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“2015パチンコMAX規制、別に悲報扱いするようなことじゃないような、、” への1件のフィードバック