今日は終日打てる日ではなかったので、噂の牙狼復刻版を初打ちしてきました。
そこそこ回りそうな扱いに見えてた店があったので打ってみたんですけど、なんか見た目からして微妙~な感じでしたね、、、
そもそも初代の頃は33玉(約3円交換)再プレイナシ店がメインだったし、無理してマックスを打たなくても2.5~3万くらいは見つけられたもんで、初代はそこまで(今の魔戒ノ花ほど)打ってるわけではないんですよ。
あぶれたときに等価で、またまた33玉で見つけられなかったけど玉があるときに持ち玉移動、的な位置でした。むしろ初代のライト、甘牙狼(陰我消滅の日)の方が打ちこんでた気がします。
が、どっちにしても初代のイメージってあの筐体の白い感じが強くて、、
これだけ初代!伝説の!って謳っといて現行枠はどうなんだろう、
といったのが実機を見た第一印象ですけど、なんにしても大盛況だし座ってみることにしました。ということで一応スペックから。
スペック
CR牙狼復刻版スペック | |
通常時 | 1/208.71 |
魔戒チャンス | 突入率:50% 継続率:82% 平均連:6.56連 |
賞球数 | 3&1&12 |
小当り確率 | なし |
潜伏確変 | なし |
出玉 | 4R:360個 15R:1350個 |
トータル確率 | 1/27.5(4R) |
ボーダーライン | |
40玉(2.50円) | 24.6 |
33玉(3.03円) | 22.2 |
30玉(3.33円) | 21.1 |
28玉(3.57円) | 20.4 |
25玉(等価) | 19.1 |
ヘソ | |
4R魔戒チャンス突入 | 50% |
4R魔戒チャンス非突入 | 50% |
電チュー | |
15R魔戒チャンス継続 | 50% |
4R魔戒チャンス継続 | 32% |
4R魔戒チャンス終了 | 18% |
完全に辛くなったAKB48ですよね、、、更に見ただけでガクっとする賞球1の文字、、
このスペック表の字面だけで打つ気が失せる部分が大きいんですけどこれ、アタッカーは9カウントで賞球12なのに4R=360個になってるんですよ。
これは少なすぎだろう、と。過去にも表記上辛いスペックでも、こぼしゼロでラウンド間止めだけで全然甘くなる機種なんてのもありました。
更に3割でもオーバー入賞できれば、17/kくらいまでは下げることができるんじゃないか…
等々希望的観測に乗っ取られて打出し開始。
実践開始
ということで打ちだし開始。
やっぱり現行枠に違和感を覚えつつも、演出はいいですね~。懐かしいですしあっさりしてる。
でもやっぱり枠は白ベースにして欲しかったし、せめて上皿のビカビカはヤメて欲しかったかもですね。
で、回りも21~22/kはありそうだったので、ボーダー17まで落とせると座っていけるのか??
と、甘い気持ちが出てきたところで右の確認。
▼アタッカー
左が潰されてるんですよね、、、
初代牙狼は導入初日からアタッカー右が辛くて大当り中は左で消化する人多数。またセグ判別できた甘牙狼は、ヘソからの潜伏や連チャン最後の通常当たりを左で消化してヘソ保留を埋める。
とか。大当りを左で消化できるのも初代の大きな特徴だった気がするんですけどね~
で、見た目にはそこまで削られてない感じのアタッカー左に飛ばしてみると、ポロポロこぼれるんですよね、、、
アタッカー直前までのこぼしポイントが多すぎですねこれは、、、ためしに20個くらい右打ちして、4割くらいはアタッカー横の釘にすら到達せず、といった感じ。
ひねってどうの、天井の形状がどうのといったレベルではないです。
更に魔界チャンス中の隣の台を見ても、V入賞からアタッカー開放までがだいぶ長く、ここも初代の感じはまったくないですね。
確変中、電チューで当たるのを待つのが当たり前の時代にあの作り。あれこそが初代牙狼だったわけで、今ならヤマトとかの方が全然速いし、う~ん…って感じですね~
ということで、期待のアタッカーは表記のまま激辛、大当り消化の時間効率も悪そう、ということは21/kなんかじゃ全然足りないだろう。
で、当たりを待つことなくどころか、貯玉の上限2500玉を使い切ることもなく、逃げるようにヤメてしまいました。
止め打ち
隣で見ただけですけど、初代とほぼ同じかと。
電チューに拾いそうになったらVアタッカーに向けて2~3発。
スルー通過に対して電チュー開放は2回なので、1回目で拾わなかったら少し待って2回目に向けて2発、拾いそうなところで2~3発。
1個返しの上、V開放が増えてるようなので、Vハズシは意味なし。無駄玉を節約するためだけの、ですね。
牙狼復刻版まとめ
という感じで、牙狼復刻版の良くないところばっかりな記事になってしまった気もしますけど、演出は良いと思いますよ。
初代のまんまだし(たぶん)、牙狼チェンジみたいな新演出はごくわずかみたいだし。
ただ勝ちにこだわるなら打つ機会は少ない気がしますね~
実際今は、初代懐かしさで打ってる人や、途中から牙狼シリーズにハマった人が興味本位で打ってるから大盛況ですけど、店も長く使う気がないのかそういう調整になってますね。
今の派手な牙狼に慣れた客が、8年前の演出と爽快感の薄い連チャン中を体験して、もう一度打ってくれるのか、、というとかなり微妙な感じはしますけど、、
24/k、せめて23くらいまでアケてくれたらまた打ってみたいですね。
ということで牙狼復刻版、でした~
(C)2005 雨宮慶太/Project GARO (C)2006 雨宮慶太/東北新社・バンダイビジュアル (C)2010-2012 雨宮慶太/東北新社
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スペックはもうちょいなんとかならなかったのかなって思っちゃいますね…悪い方に偏ったら…。
筐体に関しては同じく違和感感じますね。
昨日たまたま見つけたんですが、最初気付かずに島を素通りしましたもん(笑)
そして座ったらコンロついててあれ?ってなりました。
今の所キツイ調整で打つ機会なさそうです。
アケもしないだろうし、1パチに落ちてきたら遊びたいですね〜。
>マユリが一番可愛いさん
スペックはそうですよね~
牙狼系の甘は甘めで出ることが多かったんで、最初は甘めに開発してたんじゃないかと思うんですよね。
ザルバくらいから時世に合わせて、って感じでかね~
残念です。
筐体もやっぱりそうですよね。
おっとここか、ってなります笑
総じて楽しむ用の機種でしょうね~
なんかもったいないですね。。。