パンクするパチプロ()としない人、勝つパチンコと食うパチンコ

パチンコ・パチスロで勝っていくということは、そう難しいことではなく、基本的な情報がすぐに出揃う現代なら更にそうですよね。。

しかし、勝つパチンコ=収支をプラスにしていくパチンコと、食っていくパチンコ=生活費を引いてもプラスにしていくパチンコと、これはまったく違います。

パチンコ以外にしっかりとした収入があり、パチンコで副収入、収入の上乗せ。これがパチンコとの付合いではベストかと思いますが、パチンコの収入がメインの場合は少し話が変わってきます。。

今回はパチプロ()のパンクについてです。

※この記事、少し前に書いたのですが、なんかTwitterでパチプロのパンクで盛り上がってたので、便乗感を薄めるために時期をズラしました笑

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勝つパチンコ

勝つためのパチンコは、平打ち・設定・ハイエナ・攻略すべてにおいて、換金ギャップを含めて出率が100%を超えた状態だけを打つか、100%を下回る状態を触る時間があってもトータルでは出率が100%を超えるように打つ。

シンプル極まりなしですね。。

食うパチンコ

食うパチンコとなると、出率100%=チャラではなくマイナスとなってしまいますし、月に必要な額というのは人によって違ってくるので、人によってボーダーが変わってきます。

稼働時間も、体力やモチベーション的に人によって違うので、必要な金額を打てる時間で割った値段がその人のボーダー。

実家暮らしで月に10万あれば生活できる人で、月100時間程度しか打ちたくない人は、時間1000円あたりがボーダーになるし、一人暮らしで月に20万あれば生活できる人は、これまたそれ相応の…となります。

自分のように都内で扶養家族が2人とかだと、どうやっても月に40数万。できれば月50万は必要なので、思ったより大変だったりします、、

ゴリゴリに稼働日記を書いていたころは「モチベーションを保つコツはありますか?」なんて質問メールはわりとしょっちゅう来たりしてましたが、モチベーションを保つコツどころか、打ってないと不安になるレベルなのです笑

しかし、この「人それぞれのボーダーライン」というのは、あくまで損益分岐点であって、生活できるというだけの数字です。

大きめの買い物をしたり、余裕を持ちたいとなると、ボーダーは上げないといけませんよね。

また、パチンコには困ったことに、当たらない時期というやつが誰にでも平等に訪れるので、それに備えた貯蓄も大事になってきます。

パンクする人・しない人

という感じで、パチンコで食うというのはシンプルな構造で、こんなことは誰でもわかっていることなのですが、パンクする人・パンクしない人が居ます。

これ、何が違うのかと色々言われますが

する人:パンクしても大丈夫な人
しない人:パンクしたらヤバい人

差はこれだけだと思うんですよね。

パンクしても大丈夫な人というのは、パンクしたらしたで日雇いに行くアテがあったり、貸してくれる友達のアテがあったり、貸してくれるカードを持ってたり笑

パンクしたらヤバい人というのは、絶対働きたくなかったり、同等の稼ぎを仕事で得られる自信がなかったり、借金してまでこんな稼業やりたくなかったり、、色々ですが、意地でもパンクしたくない人でしょう。

自分なんかは良い例で、独身だった20代は後先何も考えてないので、あればあるだけ遊んでたからしょっちゅうパンクしてました。

別に人生なんて遊びなんだから適当に勝って、勝ったら遊んで、、当時の等価のコンドルなんて1万2万あれば勝負になるんだから、1日2日日雇いでも行けばまたゼロから始められるわけです。

パンクしても平気な典型ですね。「当たらない時期に備えてなんて備蓄」なんて発想は微塵もないのです笑

しかし結婚してパンクするわけにはいかなくなったので、パンクしないように打ってきた。

それだけの話ですね。。

パンクしないためには

パンクしないためには。ここに知恵を絞っていかないといけないところですね~

しかし、基本的には平均収入>平均支出となっていればパンクはないので難しくはないと思います。

パンクの起点になりがちな欠損に備えて備蓄。アホみたいな金の使い方をしないとか、単純に稼働を増やしたり単価を上げる、足を使いまくる、情報収集を怠らないといった基本的なことや、本来あるべき姿ではないけど、当たらない時期は値段を落としても荒れない機種を優先することも大切だと思います。特にパンクがチラついたら。

自分なんかは元々金にはメチャクチャだらしない人間ですが、結婚してからはしっかりと管理するようになりました。生活費も込みでお金が減ってるようなら稼働量を増やしたり調整できますからね〜

でもやっぱりパンクしないためには何より貯蓄ですよね。億持ってる人は普通に暮らしてたらまずパンクなんてしないでしょうし。うらやましいですね。。

あとはやっぱりパチンコ以外の安定収入。副業を増やすことも大事ですよね~

なんにしてもパンクするわけにはいかないならパンクしないように打てばいいのです。パンクする人はパンクしても大丈夫な人なのです。

パチンコ屋というのは稼働時間・立回り等々、ガッつけばガッつくほどお金になるようになっているので、このブログの空気と真逆になりますが、パンクして首くくるくらいなら、一時期多少お行儀が悪くなるのも全然ありだと思います。

なんせパチンコ屋ですからね笑

今後パチンコ屋がどれだけキツくなるかはわからないし、換金禁止になったらパチプロ総パンクなのでアレですが、現状だとガツガツ打つか節約するかでパンクは回避できるのでは、と思いますね〜

まとめ

と書いてきましたが、パチンコは生活費をブチ込む勝負の時が一番オモロいという完全無欠の事実があるので、安定を得ると失うものもデカいですね。

コンドル打ってて「あー明日から日雇いかー」の最後の1000円の上段青7テンパイで噴出した脳汁と同等の脳汁を分泌することは、今となってはもうできなくなってしまいました。

元ノリ打ちの相方Yくんは4号機末期でも一回パンクしかかっていて、最後2万5000円くらいまで持金が減った状態で、島唄の通常濃厚を見つけて勝負!からの7揃い。

脳汁エグかったと思います。

が、これも「パンクしたらしたで日雇いでも行けばいいや」な感じですよね。パンクしたらヤバいなら、さすがに島唄には行かず、濃厚のAタイプを打てるまでグッと耐えてたと思いますし、そもそもそこまで減る前にもう少し真面目に打ってたと思います。

パチンコはパンク寸前が一番オモロいのは確かですが、おっさんになるともうそこまでのヒリつきは勘弁かもですね笑




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