1995年にマルホンから出た新要件デジパチ・ファンキードクター。
マルホンのドットはいいですよね〜
このころで言えばソルジャーとかのドット。2000年代に入っても、初代釈迦ラッシュあたりは相当お世話になりました。
今でもマルホンはこの方向性を維持してるのは好感が持てますが、今のマルホンは辛すぎてなかなか打つ機会がないのが残念。
2024年にファンキードクターの続編が出て、映像を見る限り相当初代リスペクトで、現代パチンコの唯一良いところ。連チャンの速さがあるので打ってみたかったけど、導入が全然なくて実機を見ることすらありませんでした、、
ということで初代。
スペック
大当り確率:1/53
賞球:5&11
3R時短突入:1/15
3R時短なし:14/15
3Rのみで高確率なので遊びやすい系のデジパチだけど、時短の振分けが激しくてなかなかに荒い台でした。
大当り終了後に時短の有無の振分けの演出があって、ドクターがフラスコをブチまけて、ここから悪魔が出てくると時短なし&終了で、天使が出てくると時短突入&継続。
突入の確率はなかなか厳しくて1/15だけど、突入してしまえば天使と悪魔の確率が入れ替わって、1/15の悪魔を引くまで継続。
初当りが悪魔だと300玉のみで、天使だと期待出玉5000玉弱。
なかなかの伸るか反るか仕様だけど、チマチマ単発の玉をもらえるから、当時の低換金、現金スタートでは手を出しやすかったですね。。
演出

リーチは何種類かあるけど、全回転が激強なくらいで、あとは大して信頼度は変わらないですね。
この頃は全回転はハズれる時代なので、ファンキードクターも当然ハズレあり。全回転はハズれありなほうが、変動中が無駄な時間にならなくて好みですね〜
しかしファンキードクターを30年ぶりに打ってみたけど、パチンコのBGMというのは何年経ってもおぼえてるものですね。
リーチの音やら鮮明に覚えてたし、大当り最終ラウンドの曲で不覚にも泣きそうになってしまいました笑
しかしこの時代の時短機は、時短中の変動がやたら長いので、消化にめちゃくちゃ時間がかかってしまいますね、、
時短中のリーチはビタ止まりと全回転の2種類だけど、全回転がとにかく長い。
田山さんがパチプロ日記の中で、ファンキードクターを打ってる途中に友達が遊びに来て、打ち終わったら飲みに行く約束をするも時短がなかなか終わらず、先に打ち終わってベンチで待機する友達に気を使って時短のまま台を捨ててしまった。
という感じのことを書いてて、強烈にビックリした記憶があります
なかなかできないですよね〜
▼30年ぶりにファンキードクターの天使を引けた動画はこちら!