新要件初期の1993年に西陣から出たデジタル付きの一般電役、ポップカルチャー。
なんとも90年代をイメージする機種名ですね。。
福生のゲームセンタータンポポに入ってたので打ってみたのですが、自分は当時こいつが苦手で苦手で、、
なんせ連チャンしない印象のままフェードアウトした機種なので、30年越しでリベンジじゃー!
と息巻いて打ってみることにしましたが、さすがこの頃の西陣。よくできてました。。
打ち方
ちょっと変わった構成ですが難しいことはなにもなく、通常時は役物を狙って打ち出し、役物で軽く振分けがあって、スタートに入ればデジタル変動。
このおっさん誰なんですかね笑
33・77が止まれば大当たりで、左の電チューに入れれば下アタッカーが開くので、その電チューにブチ込むと、下のアタッカーが連動するのでそのまま打ちっぱなし。
これだけですね〜
スペック
大当りは4Rのみで、当初は大当り確率1/48分とかの謳いでした。自分は比較的穏やかな波の機種を好んでいたので、楽しみにしていたのですが、当然のようにこいつも連チャン機。
1/48は初当りと連チャン中の合算らしく、初当り確率は1/241。
連チャンの仕様が珍しくて、大当り終了後の保留玉分4回転は、確実に大当り確率1/4。今で言うSTみたいなものですね。
まずはここでいかにループできるかが勝負!
その4回転を抜けても、72%で天国モード突入で、天国モード中の大当り確率も1/4なので、早い回転数での引戻しに期待。
保留連と数珠連と両方いただきましたみたいな台で、大当り後は保留連に期待、からの抜けても天国モードに期待。
ポイント
初当り(通常確率)
⬇️
保留連(1/4)⬅️➡︎大当り
⬇️ ⬆︎
通常(1/241)天国(1/4)
18% 72%
みたいな感じで、保留連・数珠連合わせて連チャン継続率は90%強なので、平均連はだいたい11連チャン!
少出玉高継続の走りのような台ですね〜
爆裂連チャン機みたいに言われることも多いですが、大当りの回数は付くけど言っても初当り1/241なので、初当りに対しての平均は4000発程度。
1/241分で4000発なら激甘な感じがしますが、スタートの前に役物があるのとスルーチャッカーなので、そこらへんで帳尻をって感じですね。
演出
この頃のデジタルはサクサクでいいですね。今みたいに1回転で2分も3分もアニメを見させられるリーチみたいな台もあってもいいですが、どうせ当否は決まってるんだから、ちゃっちゃと結果を見せてほしいし、おっさんにはキッツいです。。
リーチがかかってもサクッと止まってたまらんです。ビタ止まりからロングまでどのリーチでも期待できる上、ロングでも全然短い。。
保留が枯れないくらいアケてくれてたら、時間400近くは全然回せそう。
実践
当時、なんせ連チャンしない機種だっただけに、相性は激悪だったので、今回も当たる気はまったくしない。
当然のように確率分母を超えて、ああやっぱりか、、な感じでしたが、確率分母を少し超えた246回転目。ハイハイな感じの左7停止から
きたー…とテンションが上がらないのは連チャンに期待できないから、、
なのでなんとか連チャンを、、ということでまずは大当り確率4分の1の保留連なのですが、なんとか
246...初当り
┗保連
4...天国当
┗保連
┗保連
┗保連
3...天国当
┗保連
┗保連
┗保連
32...ヤメ
と、連チャンを堪能できました。
平均連をギリ超えられなかったのが、30年越しの相性の悪さですね笑
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