1986年に豊丸から出た3回権利物のドリームP、一発台アメリカンドリームの前身機ですね。。
アメリカンドリームは自分が初めて打った一発台で、クソキッズだから何も考えずに座ったら200円で当たって、わけもわからずに1000発箱4個…
ハネモノしか打ってない頃だったので、店員に殺されるかと思ってヒヤヒヤした思い出の機種です笑
その一発台アメリカンドリームの前身機ドリームP。
役物
役物はほぼ同じで、ジグザグのスロープを玉が降りてきて、途中2箇所あるハズレ穴を掻い潜り最下段まで到達すると大当り!
ジグザグスロープの裏をうっすら見えると思いますが、役物の裏をハネ付き回転体が回ってて、ハズレ穴を玉が通る時にタイミング良くハネがいると、ハズレ穴を回避して、最下段まで到達すると大当り!
のはずなのですが、アメリカンドリームは一発台なので、当たったらアホみたいに打ってれば4000発でしたが、デジタルなしの権利物で3回権利とはこれいかに。
と思いつつ打ってみると、役物辛めの設計なのか、ポンポン飛び込むので楽しいは楽しいですね。。
コンビみたいに千発に1個飛び込むかどうかの機種もアツいけど、ちょいちょい動きがある台もおもろいですよね。。
しかしこれ1段目の穴をちょうど穴が塞がれたタイミングでクリアしたとしてストレートに2段目へ向かうと次のハネは間に合わない感じ。
なにかしらのアクションがあって1段目で待機があれば2段目突破のチャンス。
って感じですかね〜
そんなこんなしてるうちに無事当たって右打ち消化。
しかし今や変態の名を欲しいままにしてる豊丸が、こんな真っ当に面白いアナログを作ってたことに驚きですね笑
2回目3回目の権利
そして気になるのは権利2回目。
自分の中で権利物とはハネモノっぽい少ない出玉の1回権利か、2回権利3回権利と言えば、デジタル確率が10倍になとか、アナログをクリアすればデジタルはフリーパスとか、そんなイメージだったのでアナログオンリーの3回権利とは一体。。
と思って右打ちを消化し終わると
2段目が煌々と光っておられる。。
これすなわち1段目さえ突破できれば大当り!
こうやって権利中の確率を上げるんですね〜
まさに変態になる前の天才豊丸ですね。。
ということで一発ハズしたけど飛び込み2発目で大当り。
そして権利3回目はなんと!
と言った感じで1段目が煌々と光っておられる。。
これすなわち飛び込みイコール大当り!
この仕様はなんだか感動してしまいましたね〜
まとめ
しかし感動してしまっててアレでしたが、特に権利3回目は重複入賞はイコールパンクだから、単発打ちしないとダメでしたね笑
とにかくアナログオンリーの3回権利ということで、豊丸の発想に感服してしまいました。
※後に西陣のスーパーロボットやら打つ機会があって、当時はスリークッションて言われて普通にあったみたいですね笑
といった感じで3回権利物、豊丸のドリームでした。
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