1996年に平和から出たデジパチ・レモン牌。一応麻雀物語の正統後継機ですね。
時期的に保留玉連チャンが禁止されて、時短機が出まくってた頃なので、レモン牌もガチガチに時短機です。。
シリーズ通して逆になってる七筒の麻雀物語から、向きがなぜか正しく直されてるのも大きな特徴です笑
スペック
スペックは、もろ新要件初期の保留玉連チャン機のまんまで
大当り確率:1/245.5
最大継続:16R
賞球:7&15
出玉:2400個前後
時短突入:1/4(25%)
時短回数での振分けではなく、25%が次回までの時短が付いて、残りの75%が時短ゼロの当たり。保留玉連チャン機はだいたい20%前後だったから、完全にそれを再現したかったのでしょう。
時短突入はこの頃流行った、大当り確定後に時短の有無の演出ではなく、揃った図柄がそのまんま時短の有無で、黄色の牌(三・七・花牌・發)で当たると時短突入!
ただ保連機のスピード感はもちろんなくて、時短中は大当り確率は据置きの1/245.5で、小デジのみの確変(1/1.1にアップ)なので、連チャン取り切りに時間がかかってました。ラッキータイム丸々時短とかありましたね〜
演出
96年までくるとデジパチの演出もかなり進化して、スーパーリーチも数種類ありますね。
リーチがかかった瞬間〜ノーマルリーチのスロー1周目で、リー棒がパカーンと落ちてくるとスーパー突入の合図。
今や液晶の前に役物があるのが当たり前となってますが、手にとって触れる役物が演出にからんでる感じはめちゃくちゃ斬新でした。
スーパー発展後は数種類の展開をするけど、どれもわかりやすく、なんならノーマルリーチと同じくらいの時間で完結するのが素晴らしいですね。。
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