今回は、1987年にマルホンから登場した旧要件ハネモノ「ピエール」です。
正直、名前を聞いたこともない機種でしたが、実際に目の前にするとつい打ってみたくなる、不思議な雰囲気を持っています。
Vゾーンは回転体に空いた穴のひとつで、V穴が真上に来たタイミングで玉が落ちれば大当りという、かなり分かりやすいゲーム性です。回転体への玉の動きもスピード感がすごくて、見ているだけでもなかなか楽しい台ですね。

回転体の内側はどこかリボルバーのシリンダーのようなデザインで、穴も均等に見えるけど、実際にはV穴のほうがハズレ穴より大きいという、ちょっとした謎仕様になっています。
拾われた玉は上段でハズレることがなく、すべて回転体へ向かう。穴は10個あってVは1つなので、役物確率1/9前後のハネモノって感じですかね。
大当り中は貯留がなく、継続は10カウントによる抽選のみなので、ラウンドごとの継続率はおよそ70%となって、完走はそこそこ厳しめです。
回転体一周の動きがゆっくりなので、狙いたくなるのがパチンカーの性ですが、タンポポに置いてある台は単発打ちすると玉突きするので諦めてしまいました。