今回は、2代目フィーバーとして登場したニューフィーバーです。史上初のデジパチ「フィーバー」の後継機ですね。
ハズレ図柄として配置されたタコのような宇宙人風キャラクターが強烈な印象を残し、当時は「タコフィーバー」という愛称で広く親しまれていました。
公式名称以上にこの呼び名が定着していた点からも、80年代前半における人気の高さがうかがえます。今も昔も、パチンコ好きなおっさん達がつける愛称のセンスは似たようなものですね笑
大当りの仕組みはシンプルで、ドラムに7が3つ揃い、さらに上部デジタルにも7が表示されると最大10ラウンドの大当りとなります。
一方、ドラム側で777が揃っても、デジタルが7以外の場合は1ラウンドの小当りです。
1ラウンドは約30秒間アタッカーが開放され、獲得出玉はおよそ250玉。大当り時は合計で約2500発で、ハネモノができたばかりで、普通機が多かった当時としては、相当出玉感のあるノーマルデジパチだったと思われます。
大当り確率は1/500と非常に辛い設定ですが、賞球はALL13で、さらに毎回転アタッカーが開放されるため、スタート入賞率が高い調整であれば通常時でも玉が増える可能性がある仕様です。
1982年はまだ普通機が多く設置されていた時代であり、その中で一撃2500発という性能は、かなりのインパクトを持って受け止められていたと考えられます。独特な盤面構成やストップボタンの存在も含め、デジパチ黎明期ならではの個性が詰まった一台と言えるでしょう。