三共の旧要件デジタル権利物・ファイアーセブン。
先日、やっと時間ができて岐阜レトロミュージアムに初めて行けたのですが、懐かしい台や見たことない台多数でテンションダダ上がりの中、一際異彩を放ってたのがこのファイアーセブン。
左のセグだけ延々とアホみたいに回ってる。
なんなんだろうこれと思って打ってみたのですが、デジタル抽選をしてる3回権利物ですね。
ゲームの流れ
★初当り
①スタートチャッカー
まずはここへの入賞を目指す。
↓
②チャッカー入賞でデジタル変動
デジタルはビタ止まりで左に「7」が止まれば大当り!大当り確率は不明ですが、獲得玉数から逆算すると、大当り確率は1/80〜120あたりかと思われます。
↓
③GOチャッカー
大当りしたらGOチャッカーを目指して、ここに入賞すると
↓
④アタッカー
アタッカーが開放する。権利物なので、大当り中にスタートチャッカー入賞からの大当りフラグを拾ったらその当たりはパンクだと思うので、アタッカーがスタートの上にあるのが上手い作りですね。
★権利2回目
①②繰り返しで、権利2回目は真ん中のセグが3・5・7で止まれば大当りで③④
★権利3回目
①②繰り返しで、権利3回目は右のセグが3・5・7で止まれば大当りで③④
大当り中に当たり図柄停止でパンク
デジタル
この高速回転してるこのデジタル。通常時の左は7を飛ばして回転してたのに、権利中は7も含まれてるんですよね。
おそらく2回目・3回目は入賞即止まりでまんま当選結果。初回はフラグを拾うまでは7は隠しておくって感じかと思われます。芸が細かいですね。。
まとめ
旧要件だから8ラウンドの3回権利なので、2500〜3000個近い玉が取れる感じで、パッと見より荒めな台ですね〜
自分はデジタル抽選の結果は短ければ短いほど好きなので、非常〜に気持ちいい通常時で、パンクに怯えつつの大当り中もTHE・権利物って感じで飽きないし、非常〜に秀逸な台だと思いました。
▼動画はこちら!