1991年に大一から出た一般電役・フルーツパンチ。保留連する一般電役ですね!
この頃の大一は質実剛健!脳みそにブッ刺さる音と見た目の台が多く、中毒性がある台が多かったです。
さらにデジタル抽選ではあるけど、電チューやら時間軸やら物理的な要因をからませて独特な抽選をしてる台も多かったですね。そしてフルーツパンチは連チャン機!
香ばしいおっさんが集まる独特なシマとなってました。。
スペックと連チャン
基本スペックは
大当り:1/240
賞球:7&14
出玉:約4000発
連チャン:保1連
連チャンは保1連とはいっても、大当り終了後の保留1個目で始まるデジパチのそれとは違い、一般電役なので大当り中に変動開始ですね。
大当り中に一番上のチューリップが4回開放し終わったらメインデジタルが動き出して、その一発目がチャンス!リーチがかかれば灼熱間違いなし。
そしてフルーツパンチの連チャンは、単純な書き換えではなく変動時間の物理的要因で起こしているものなので、中出目で連チャンの判別ができました。自分はどうせわかるからとやってませんでしたが笑
連チャンの仕組みについては→まにあっく懐パチ・懐スロさんが詳しく記事にされてます。ホントマニアックですよねこの人。。
ブッ刺さるポイント
まずは音。シンプルなデジタル音の変動音。リーチ中のけたたましいブピピピーブピピピー!当たった時のファンファーレに大当り中のBGMはロシア民謡・コロブチカ。どれをとってもヤバいですね。。
ちなみにファンファーレとBGMは、大一の一発台的一般電役・アニバーサリーと同じです。
そしてデジタル表示。シンプルな7セグは、中出目の赤と緑。当たった瞬間真っ赤に染まるデジタル部分。アホみたいに派手な今時のおもちゃパチンコの必要性を考えさせられますね。。
さらに大当り中。
一般電役なので貯留していくわけですが、貯留の表記は盤面最下部の7セグで、0〜9までは表示されるけど、10以上は「F」の表記に。
連チャン中は永遠に続くのでは...
といった錯覚に陥ってしまうはホントやばいです。。
まとめ
パッと見た感じだと普通に連チャンデジパチ感覚で打てるけど、大一のノウハウが詰まった超名機ですね!
▼連チャン開始で一気1万6000発出た動画はこちら!